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風景写真

2014年11月 5日 (水)

月齢11.4

すっかり涼しくなった、いや寒くなった今日この頃、大気もいよいよ澄みわたってきた今日この頃です。

カメラ2台をバッグに詰め込み、渡良瀬遊水地へ月撮りに出かけた。 
 星そのものを撮りたいのはいつものことながら、明るい月がそばにあってはなかなか難しく、
ならば月そのものを撮影しようと関東の風景写真のメッカ?ともいえる渡良瀬で月を、と出かけた。

筑波山が良く見えるそこは起伏に乏しくススキや葦を画面に入れて撮るしかないか?
あれこれ思案のうちに足早に日は暮れる。

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筑波山と月齢11の月が空に高い。

300mmにテレコンをつけ500mmとしてD4とX-Pro1で撮り比べた。
解像度がどうのキレがドウノなどは普段からあまり意識になく、印刷原稿として使える許容範囲ならばキレがどうの、ボケ味どうのなど私の意識興味の範疇外なんですが、普段同じ画素数のカメラを使っていて片やフルサイズセンサー、もう一台はその面積の半分に満たないAPS-Cサイズでどれ程違いが出るものか?
いつか比較してみたいと思っていたことも事実ではありました。

月見の宵につまらぬ比較撮影をしたものですが、結果はご覧のとおり。

カメラの性格か、センサーサイズはこの結果だけでは何とも結論出しにくいですが、前々からそれとなく感じていた通りの結果になりました。

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D4+300ミリ

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X-Pro1+300ミリ

それにしても同じレンズでの写真とは思えませんね。

月は肉眼で愛でる方が何倍も味わいがありますね、やはり・・・

2014年10月26日 (日)

晩秋

日本各地に何とか富士と富士山の名を冠したご当地富士がたくさんある。
日本二百名山のひとつ榛名山にもいわゆる富士山がありその姿形から榛名富士と呼ばれている。
榛名湖から、あるいはふもとの街から見るその山はまさにご当地富士だ。  山姿がそっくりである。
ただ、本物の富士山と違って歩かずして山頂に立てるところが違う。ロープウエーを使えば難なく山頂に立てる。

各地の紅葉前線も大分南下し、あるいは高度を下げつつあるようだ。 その割に積雪にならないところがもどかしいが。

湖畔から紅葉を入れて残照の榛名富士を狙った。
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日が落ちるのも早く今は五時前に沈み、しばらく待てば待望の星景が広がる。
見上げる秋の夜空は明るい星がなく少しメリハリがないが、天頂にはペガススの四辺形とアンドロメダ、カシオペア座が高く、いよいよ秋深いことを感じさせる。

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この日もこの年らしく、雲が出ては消えまた出ては消えてすっきりとした星空にはならなかった。

下の写真はD4で撮影。  修理から上がって初めての星撮影になるが、感度4000、10秒露光にもかかわらず、ノイズがほとんど出ていない。  さほど外気温が低くはなかったが、修理でセンサー交換をしているせいか、この高感度にしてノイズがほとんど出ないのは今までと違い、修理のせいかもしれない・・・と少しニンマリしている。
14ミリ使用で星を点像にするには絞り開放で15秒以内で、という自己暗示から(笑) 
 そのままの撮って出しjpegでも何とか使えそうなのが嬉しい。 


2014年5月18日 (日)

春の渋峠

ご無沙汰してます! ブログ更新は久しぶり。

初夏の陽気に誘われるように連休から開通した群馬と長野の県境、渋峠へ行ってきました。
ここは例年この時期、冬季閉鎖から開放された日本の国道通過地点の最高所でもある渋峠へ出かける慣習があり、今年も少し出遅れましたが出かけてきました。

立山黒部アルペンルートの雪の回廊ほど立派ではないものの、それなりに見応えがある雪の回廊をドライブして標高を稼ぐと、特別な解放感が湧いてくるお気に入りのところでもあります。

最高所の渋峠の手前に国道最高所の標柱があり、車止めもあって多くの人でにぎわってました。

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360度の展望とはいきませんが、関東から中部山岳までを見渡すことができ、まさに気分は最高です。
上の写真は手前に草津白根山とその奥に残雪がなくなりかけた浅間山、右奥には蓼科山と八ヶ岳連峰、透明度が良いときは富士まで見渡すことができるようです。

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2枚目の写真は手前、赤い屋根の芳ヶ平ヒュッテのたつ草原とその奥には左に赤城山右に榛名山とその間には少年期を過ごした懐かしい群馬の街とさらには関東平野が霞の奥まで広がっています。

前橋から見ていた赤城山、榛名山とちょうど左右対称になるところが当たり前ながら面白い。
榛名山においては、前橋から見る山姿ともまるで逆に見えるところが、少年期当時の事と重なって思い出されるところがニクイ。ホロずっぱい時の流れを感じずにはいられないので、なかなか見飽きることもできずにいました。
毎度のことながら・・・

この日、関東では25度を超える夏日を記録し、途中の草津温泉では道の駅付近で12度、そして渋峠では電光掲示板に1度と真夏から真冬までたった3時間ほどのドライブで気温が大きく変わる。
当たり前ながら、体的にはつらいけれど、バイクツーリングをしている人もその変化に大変だろうと思われた。
また、それが楽しみでもあるのだろうけれど。   それにすぐ後ろではまだ渋峠のスキーリフトが動いていて、スキーを楽しんでいる人たちがいるというのもこに時期ならではか。 Pの車ナンバーを見ると全国区だ。  こに時期にゲレンデスキーを楽しめるところは相当に少ないようですね。

前日に降ったらしい雪が陽を浴びて風と共にからからと枝から落ちていく様は風情があります。
しかしこれからはいよいよホシミにもよさそう。

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この日は予報では「晴れ」だったんですが、山の天気は気まぐれか夕刻からすっかり曇ってしまいました。

星をとる目的もあり久々に意気込んで赤道儀なども持ち出していたんですが、こんなことはよくあることで三脚も出さないまま帰路につきました。 まあ、これからといったところでしょうか。

下の写真2点は去年の同じ時期の写真なんですが、好天で月明りもなく条件はそうとう良かった時のコマです。
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残雪とコメツガの森も上にさそり座が昇ってきたところでした。


さらに6月になれば白根の弓池からホシミ撮影が楽しめそうです。
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2014年4月25日 (金)

解氷の小沼

初夏を思わせる頃になりましたが、山ではまだ冬の眠りからやっと目覚めた感じ。

近郊の赤城山、小沼を周回してきました。

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解氷が進む小沼と地蔵岳

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最後はカメラに付属のソフトフィルター機能を使って撮ったカットです。

人伝にあの「岳人」紙の版元が東京新聞からモンベルに変わると聞いて、何年振りかで岳人を買いました。

久しぶりに見る紙面はツルツルのきれいな紙の印刷。 かつて真剣に読んだ頃のざら紙の様相とは一変していて驚きました。
でも、その「岳人」紙がいよいよ東京新聞出版局からは廃刊になるとは時代の流れとはいえ、一抹の寂しさを感じるのは私だけではないでしょう。
おおよそざら紙の中にひときわ輝くモノクロの山岳写真ページの写真に刺激されて食い入るように見たものでした。

2014年4月 1日 (火)

サクラ咲く

秋ヶ瀬橋東詰付近に咲く桜を3年前と同じ場所から撮影した。
その3年前と比べると、咲き方は数日早く早や満開だ。

周に植わっている杉の木の枝の成長が早く、ノートリミングで狙えるアングルとしてはこれで精いっぱいだった。

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ナゼ今日か?  」
それは月齢が3年前に撮った時と同じ1だったからなんですが、今回はあいにく雲の隠れてみることはできなかった。
X-Pro1  XF18~55 ストロボ同調

2014年2月 1日 (土)

春近い富士

新月、そのうえ快晴ともなれば星撮りに、新年あけてまだ出かけていない富士山麓へ向かった。

河口湖IC手前の高速道路からは正面に見える大きな富士にいつものことながら圧倒させられるが、今回は強い北風が吹き荒れている様子が山頂付近から盛んに舞い上がる雪煙からわかった。

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X-E2に70~200VRⅡをつけてモノクロモードで撮影してみた。

忍野から山中湖へ移動すると、そこには数百人のカメラマンがすでにカメラを富士に向けてスタンバイしている。
車のナンバーを見ると九州四国、関西圏のナンバーも多く、少々の驚きを隠せない。  
また日本語とアジア圏と思われる外国語も盛んに飛び交い、富士山が世界文化遺産に登録されたこと?を改めて認識させられた。

見上げる富士山は今までどうりなのだが・・・

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二人のお話が聞こえてくるが外国語?なので意味わからず(苦笑)


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その後星空撮影で回った本栖湖から見た冬の星空  五千円札富士の夜バージョン。
Photo_4 オリオンと冬の大三角

本栖湖でもカメラマンが多くタイマー撮影などをしているので、手前勝手にストロボなど使えないところが残念だ。

デジタルカメラの普及で、夜景や星景など撮影する方が増えたことを実感させられる。


2014年1月25日 (土)

冬ならではの景色

大寒とはいえ、少し春近しの気配も感じられる今日この頃です。 少し陽も伸びましたね。

本格的な冬が終わらないうちに、冬景色を求めて久しぶりに近場の赤城山へ。

新坂平に上り詰めた処の道路標識掲示板は-8度の表示。 このところの寒さに体が慣れたせいか、マイナス8度の寒さは不思議と感じません。

覚満淵の湿原は冬はその大部分が広い雪原と化して夏とはまた別の顔を見せています。
沼の水も完全に凍り、その上を自在に歩くこともでき、夏場とは違う風景が待っていることも魅力的です。

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風成雪と長く伸びる樹影は冬と春の狭間を感じさせます。

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時折、湖上を突風が吹き抜ける。
そのたびにダイヤモンドダストモドキ?をとろうと構えるのですが、なかなか難しいものです。

X-Pro1は防滴防塵仕様ではなく、又氷点下での作動も保障外ですが氷点下にしばらくさらしていても、
特に問題なく作動したのはGood!
 もうすぐ発表になるという X-T1は防塵防滴と聞きますが、そうならさらに嬉しいですね。 発売が待たれます。

 まあ、それよりも10ミリからのワイドレンズが先にホシイところですが。

2013年12月29日 (日)

ダイヤモンド富士 近郊から

冬至を過ぎて季節はますます冬本番ながら、毎年この季節になると県内からもダイヤモンド富士を見ることができる嬉しい一時ではあります。

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都県境の荒川土手から  X-Pro1 NIKKOR 300mm


いつものことながら富士山の山頂に沈むことを期待しつつ寒風の吹く中、三脚を構えました。
このときは山体の少し左肩でしたが、それはそれでまずまずかと・・・

今年もいよいよ残りわずかになりましたね。
また来る年に期待しつつ、その想いで富士山を遠くに仰ぎ見る時は一時の幸せな時間でもあります。

よいお年を!

2013年10月14日 (月)

秋の好日は散策と★撮り三昧。

三連休は天候に恵ぐまれて、久しぶりの星撮りに出かけた。 

普段は連休と無縁な仕事柄だが、あいにく仕事もなく、なまった体を動かしたいという気持ちもあり、
近場の山へ散策がてら紅葉も見たいところ。

ただ秋の澄んで乾燥した空気は星撮影には良いけれど、半月すぎのあかるい月の存在が気になっていた。 

赤城山小沼畔から長七郎岳山頂へ。
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開けた山頂はススキの原。  見渡す限り雲ひっとつない。まさに秋の好日。  遠くに富士山がかすんで見えていた。

山頂から小沼へ下る途中にオトギの森への分岐がある。  その名前に誘われるように寄り道をすることにした。

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秋の陽はつるべ落としというが、時間の割に自分の影が長く伸びていく。
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森の散策にすっかり時間がたち、小沼畔に戻ったのは日没近くなってしまった。

湖畔から見上げる秋の月は一服の心の清涼剤だが、吹く風はもう冬の冷たさだ。
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以前、同じシーンをシノゴで撮ったことがあった。 今日、機材は変わったけれど、ねらい目はその時と変わっていないと感じながらシャッターを押す。ただ、
写真の完成度と撮るときの気合いはその時の方が入っていたかもしれない(笑)

赤城北面の森に移動して白樺の木を前景に秋の天の川とカシオペア、アンドロメダを狙った。
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まだ、紅葉には少し早く、落葉して枝だけになるのはさらに少し先になりそうだ。
明るい月が燦々と照っていたが、澄んだ空気のためか星もそこそこ見えたのは幸いだった。

D4  28mm  赤道儀とストロボを使用


2013年10月 3日 (木)

浅間山から噴煙が・・・

あるブログ記事に浅間山から噴煙が出た、と写真付きで載っているのを見た。

そういえばと、先日横手山の頂から撮った写真を見てみたら、その写真にも噴煙らしい煙が。

浅間山の火山情報を確認したら今日現在警戒レベル1とあり、どうやら平常らしい。
それでも噴煙そのものをを最近見ていないので、ついでながらその写真をUPしました。

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近景は高原道路と草津白根山、遠景の浅間山が煙を上げてます。

大きな噴火の前触れでなければいいのですが・・・

ついでながら、同じところで撮った滝雲の写真をおまけにしました。

Photo_2

大きな滑り台のような笑える写真です^^  秋になり昼と夜の寒暖の差が激しいと、雲海や滝雲がしばしばみられますね。


より以前の記事一覧