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携帯・デジカメ

2012年2月26日 (日)

デジタル時代のレンジファインダーカメラ X-Pro1

発表の時からずっと気になっていたFUJIFILM X-Pro1をとうとう買った。

レンジファインダー式カメラはフィルム機のMAMIYA7Ⅱ以来だ。
同じメーカーのフジの製品でもGS645s以来だから実に20余年ぶり・・・になる。

ハイブリッドマルチビューファインダーとレンズ交換式ということが、普通のコンパクトデジカメとの大きな差だと思うが、
内容的にはローパスフィルターを廃し、センサーサイズもセンサー配列も新規に開発、そのサイズもコンパクトデジに比べて大きいのが気に入った。

光学式ファインダー付ながら、今流の電子ビューファインダーに切り替えでき、またコンパクトデジのように背面液晶もファインダー代わりになる、というのがこのカメラのキーのようだ。

カメラはファインダーを覗いてフレーミングするものと体に染みついた癖は、今流のコンパクトデジの背面液晶のフレーミングにはどうしてもなじめない。

そんなおじさんの痛い処を知っているように出たこのカメラはAPS-Cサイズの新規開発センサーにより
解像感に優れているといわれているローパスレス。偽色、モアレが出にくいセンサーといわれている。
そのうえ、単焦点3本をそろえ、おじさんの財布のひもをこれでもかと緩めさせてしまった(笑)

顔合わせで出向いた日本橋で仕事後撮影を楽しんだが、ダイナミックレンジ200%設定ではコントラストのあるシーンでもほとんど白飛び黒潰れがないことが確認できた。
ただ、撮影直後の画像確認は再生キーを押さないとすぐには表示されない。その上その画面にヒストグラム表示がないのが不思議だった。  設定でヒストグラム表示にすることは後で取説を読んでやっとできたのだが、
初期設定で表示されないとは、そんなところはいかにもフジらしいのかもしれない。

三越横

Photo_3

日本橋

Photo_4

東京駅北

Photo_5

写真はすべて撮りっぱなしのJPGリサイズのみ。
今のところ、オートフォーカス、ホワイトバランスはオートのみ、評価測光?の設定、露出補正もなし。
その必要性は特別意匠のあるシーンに限定されそうな感じ。

18ミリは135換算27ミリ相当で、まず私の仕事では使わないレンジだが、風景にはもっとも使うレンジでもあり。
この一本しかとりあえず買えなかった(;ω;)  このカメラをこの単焦点でしばらく使おうと思っている。
2本目を買うか、このままこの一本になってしまうかはこのカメラの性能と私との相性にかかっている(笑)

P1020111

シャッタースピードやレンズの絞りなどAポジションもあるが、ダイヤル式のアナログ感がまたよい^^
添付ソフトがシルキーピクスだったのは少し驚きで、自分的にはほかのソフトを使いたいところ。
しかしこのカメラの性格から、撮りっきりのJPGが向いているとも感じた。


P1020109


液晶の電子水準器などは今風スタンダードか。

このところ散財激しく、D4どころかD800も危なくなってきた(。>0<。)


その後、仕事で5DⅡと撮り比べてみたが、解像感においてはやはり画素数なりに5DⅡが優勢。
ただ、高感度ノイズとダイナミックレンジはこのカメラの方が良かった。
正確な比較はしていないのでコメントは避けますが(笑)これからぼちぼち・・・ですかな。

色の深みはあるようです。さすがに元、いや今もフィルム作りのメーカー製品だけの事はありますねェ。

(キャリブレーションが正確にとれたモニター上で画像プロファイルを読み込める画像ソフトで展開という限定です)